The naturalist river side

寒さが本格的になってまいりました。如何お過ごしでしょうか。年末年始、お忙しいとは思いますが、ご自愛ください。
 先日、今シーズンよりお付き合いいただいております、ナチュラリストさんのイベントに行ってまいりました。何年ぶりかの飛行機に乗り、一路名古屋へ。あいにくの天候で定刻より大分遅れてしまいましたが、どうにか到着。
店内を見渡して毛利さんを必死に探す私。ただの田舎ものです。いない。ようやく新潟の須田君を見つけて一安心。そしてIOSの岡村さんと対面。握手を交わす。しかし、毛利さんが見つからない。店内を、まるで母親とはぐれた子供のように必死に探す。見れば荷物を整理しているおじさんを発見。いや、この人が毛利さん。挨拶と握手を交わす。
 ええと、どうしましょう。なんとも間抜けな第一声。こちらでお願いします。IOSのブースと壁で仕切られた隣の部屋に荷物を持って移動する。 ここで問題が発覚。一昨日チタンベールを送ってゆうパックが正午すぎに着くことを確認済みだったので昨日デモ機を送っていたのだが、これがまだ着いていない。大丈夫。こんなこともあろうかと用意しておいたカーディナルをカバンから取り出し、準備完了。
 椅子に腰掛けて正面をみると、ずらっ。ギャラリーかな。のんきな私。全員がこの日、この時のために開店前から並んでいたのだと。申し訳ございませんでした。そして、皆さんとても熱心に私のへたな説明を聴いてくれて、どうもありがとうございました。深く感謝しております。それから、お気づきの方もいたかと思いますが、実は私はとても緊張していました。どれくらい緊張していたかというと、お預かりしたリールに荷札を取り付けようとするのですが、手が震えて取り付けることができませんでした。アシストしてくれた須田君に感謝。また、無茶振りに応えてくれた東京と愛知の両氏にも感謝しています。どうもありがとうございました。
 そうして約7時間を店内で過ごしました。あっという間でした。楽しい時はいつも、すぐに終わります。話したいことはたくさん有って、何を話そうかと考えたのですが、うまく伝えられたとはとても思えず、失礼、無礼も多々あったかと思います。次にお会いする時にはもう少し頭の中を整理しておきますので、今回はこれで許してやってください。
最後に、毛利さんをはじめスタッフの方々、そしてついに対面を果たしたIOS岡村氏とそのスタッフの方々、大変お世話になりました。また、忙しい中会いに来てくれた方々、会えてとてもうれしかったです。今まで経験したことのない貴重な時間を頂きとても感謝しています。どうもありがとうございました。