試作の7

今日はおだやかな日曜日でした。チタンベールです。
番号が飛んでいるのは致し方ありません。こんなものです(笑)。
悩む所はワイヤーとロケットの接合部分ですが、真っ平らに均す事に暫く凝っていたのですね。なかなかに大変でした。雄ネジと雌ネジの精度を保つ事が難しくてずれてくる訳です。それを手作業で均す訳ですね。すると今度は全体像に影響が出る場合が有り、昨日の画の様に、細く感じる。そうなのです。2.5ミリ位のサイズならば人間の目は確かな物で、0.05ミリの狂いを感じ取る事が出来ます。画の角度も影響していますが確かに見分けられます。首を傾げながらマイクロメーターを当ててみれば、やっぱり。となる訳です。
で、今回の物はテーパーをしくじったロケットを無理矢理合わせてみた。私感ですが、良いじゃん。接合部分の強度も保てるし、アルミとチタンの時には惚れ惚れした面一な接合部分に対してフルチタンで面一に仕上げた時の違和感。退屈な感じも消えて初号機のエキセントリックな感じが蘇ってきた気がしますが、如何。