稚魚放流

禁漁を待ちかねていたかの様に彼から電話。
明後日の日曜日に放流するから宜しく頼む。
了解。
別の川で大量に放流をしていて、そのついでに近くまで業者が持って来てくれるとの事。丁寧にビニール袋に小分けしてくれています。
彼は生粋のFFで、僕の師匠です。インテリジェンスとユーモアと優しい心を持った素晴らしい紳士です。まるでアウトドア雑誌から出てきた、そんな風貌と見た目のままに優しい人です。彼は僕よりも一回りも年上ですから、アメゴの稚魚の入ったビニール袋を僕はかついで、よいしょ、よいしょと運びます。
去年よりも大きく育っています。聞けば重量で買うとの事。微妙。生存率は上がるけれどね。そんな話しをしながら彼方此方に放流して行きます。無事に育てと願いながら。