偶然の産物

kogamera2010-08-31

チタンの面白い所はこのあたりでしょうか。
たまたまです。次のオークションはうーん、どうでしょう。ちなみにこの色は好みです。勿論、僕の。
深い青、ディープブルー、紺かな。あれかなチタンブルー。勝手にそう呼びますが違ってたらごめんなさい。
加熱酸化被膜ですので強いのです。多分。
まだ手探りの状態ですのでお値段据え置きで。当たり前ですね。
画的にはどうでしょうか。なんか強そうでしょう。実際、強い筈です。酸化被膜には加熱酸化被膜の他に陽極酸化被膜が有りますが見た目は陽極酸化被膜に負けているそうです。僕はそうは思っていませんが。被膜の強さではこちらに軍配が上がります。そう書いてました。
ただ、加熱酸化を行う上で難しい点は、色むらです。それと高温になれば薄い色になりますが焼き直しが出来ないのです。濃い色を薄くすることは可能ですがその逆は不可能です。不可能と言ったのはラインローラーに限ってです。厚い部材では削ればまた元通りになりますが、ラインローラー位の薄さだと、もう削れません。せいぜい研磨がやっとです。酸化は割合強くて研磨位では元通りにはなりませんので結局、不可能です。
だからね、本当はあまりやりたくないの。