お盆休み

暑さのピークは過ぎた様に感じますね。えっ、感じませんか?やっぱり(笑)。
せめて朝早くに行きたい渓ですが、午前中は農作業、稲刈りを行い、暑い盛りにゴオ。
当地の先月の総雨量は90ミリ。今月は0。気温は34℃。釣果はきっと0。それでも久しぶりの釣行に、ルンルンとタックルを車に積み込み、いざ。
道中、感じるのは人と車が多い事。お正月は商店も休むし、寒さの為に僕が家の中に居ますから、余り人の多さは気にならないけど、夏は多く感じます。ざっと倍ですね。気をつけてお帰り下さい。
渓に着いて感じる事は、水が少ない。覚悟はしていたのだけど目の前に突き付けられ、絶句。
ひたすら上流を目指して車を走らせる釣人。車止めに誰かが居てくれれば諦めて帰るかな。誰も居ません。そりゃそうだろね。
町よりは幾分低い気温の中で仕度を整えながら、ふと空を見上げると雲がたっぷりと渓に覆い被さってきた。雨に期待し渓に降りる。
足元から小さなアブラハヤが数匹逃げて行く様子に先行者はいない等と気休める。
とりあえず先日ヤフオクで買ったブラウニーSを投げた。アブラハヤが追いかけて来るがアメゴのチェイスは無い。暫く投げてからルアーを交換する。良いコンディションで使いたいものです。次はスピナー。リールのテストの為です。ただ巻くだけしか使い方を知らないので余り楽しくない。交換する。ハスルアー。夏には強い気がするが、やはりただ巻くだけ。こうしてみるとミノーは良く出来ていると思う。道具を使う喜びを感じる。スプーンやスピナーも場合によっては強い物なのだろが、今日は難しく感じる。泳層のコントロールが難しい。自在と言えば言えなくも無いのだが。根掛かりを気にしてしまう。まるでトップウォーター(笑)。スプーンと流れの重さが合えば、いともたやすく魚の居る場所に入ってくれるのだが今日の水位では難しい。
だんだんとポイントが小さく、そして深くなれば良いが、浅くなってきた。水位のせいでもあるだろうが、釣り場として限界だと言う事だろう。魚の気配もアブラハヤが強くなってきたので竿を納める。アメゴのチェイスは三回、バイトに持ち込んだ事は一回。キャッチは・・・言いたくありません(>_<)。