専用と兼用

めっきり寒くなってきましたね。如何お過ごしでしょうか。寒空の下、無理な釣行はお控え下さい。
今日は道具について考えてみました。
専用に勝る兼用無し。旋盤のバイトについて言われた言葉ですが、つまりは突っ切りは突っ切り。外形は外形。内は内と言う事でしょう。いや、ごもっとも。なんですが、ついついやってしまいます。突っ切りで外形を整えたりは日常茶飯事。で、ぽきっも日常茶飯事です。やった後で後悔しきり。手は抜けないと言う事です。
次に釣りについて考えてみました。
専用に勝る兼用無し。
世にはとても多種多様の道具が有ります。ロッド一つを取り上げてみてもトラウトやらバス、ソルトに行けばシーバスやエギング。まだまだ有りますが、確かに対象により、道具を変えていく事は、より完璧を目指すのならば正解なのでしょうね。しかしながらなかなかそうも行かない事情も在るわけです。私などはエギングと矢鉛は全く同じタックルです。対象が同じだから(笑)。
さておき、本音を申しますと、所謂いごっそうですので、流行りにソッポを向きたいのです(笑)。一流のメーカーからリリースされるニューモデルに惑わされず我が道を行く。そんな事を言いながら、実はガイドはチタンに変えたりしています。真似だと言われそうですが、真似です(笑)。良い物は良いのです(笑)。
大切な事は、自分専用だという事だと思います。