秋の渓にて

 風にゆれるモミジも段々と色付いてきました。如何お過ごしでしょうか。実釣です。
 今シーズンも残すところ、一日か二日か。10日もある人は誰ですか?私です(笑)。
 9月22日土曜日。遠来の友人達と渓に向かう。遥か新潟から高知まで車を走らせて来た二人。魚達にも歓迎して貰いたいのだが、さて。
 案内した渓は、此処しかない。取って置きの場所。平日には鉄の獣が番をしてくれている(笑)。ただ、この番人。言う事を聞いてくれない(笑)。
渓に着き、身支度を整えていると、その番人が来た。恐る恐る機嫌を伺う。「谷なら良いぞ」ほっ。許された。大きなダンプカーは轟音を残して走り去りました。
 渓に降りていくと良い水色に水量。番人のおかげで先行者も無し。パラダイスか?
 SK君とKD君。カーディナルが結んでくれた縁です。三人共カーディナルです。渓に映える3Rと2台の33。うーん。良い。
 しばし2人の姿を写真に収めたりしながら眺めていました。一喜一憂。
 チェイスに喜んでくれている。とても楽しそうです。後は勿論、釣るだけですね。
 と、心配する間も無くSK君にヒット。まずまずの型に一同大喜び。良かったぁ。その後も尺までは届きませんが十分にロッドをしならせてくれます。高知のアメゴは優しい?そんなはずは無いのですがね(笑)。
 で、良いポイントに到着。自信の無いホストは(笑)投げずに眺めてます。SK君のキャストが冴える。うーん。良いところに入った。これは出るね。ぎらり。くー。乗らなかった。釣り逃がした尺に後ろ髪を引かれた秋の渓でした。また今度。