テフロンパーツ

ラインローラーの続きです。何故、今更なのか。ご存知の通りI○S、伏せ字が余り意味ないですね。からラインローラーがリリースされました。で、自分の振りを見てみようと思いました。
四種類のカラーを準備する事は、僕の場合は困難ですが流石はI○S。0.05ミリ単位で揃える等、僕には考えさえも浮かびませんでした。
そもそも、カーディナルの個体差故なのですが、確かに様々なベールが有ります。僕の場合は一番きつい物に合わせています。無論、現物が手元に有ればそれに合わせて造ります。ただ、僕の場合はテフロンカラーだけに重要な仕事をさせていません。例えば、すっかり外してしまっても回転はベアリングが保ちます。ブレはテフロンワッシャーが抑えます。ですから元々クリアランスは大きくしています。そうは言っても小さい数字ですが。
テフロンパーツの難儀な点は数値が決まり難いと言うか、柔らかな物ですから測定しにくいのです。それに内径を弄れば外径も動きます。
測る度に違う。今も難儀しています。