カーディナル3銀枠その2

考えてみれば地味なチューニングです。目を引く所はただ一つ、ハンドルノブのみです。それも黒檀ならパッと見、純正とあまり変わりません。多分、直に手にしなければノーマルだと思われます。だからと言う訳では有りませんが今回のハンドルノブは花梨瘤の紅白です。派手です。マットフィニッシュだと折角の杢が際立たないのと、強度に不安を感じますのでぴかぴかのカシュークリアフィニッシュです。つるつるですが指に吸い付くかの様な手触りです。水に濡れても何故か滑り難い不思議なクリアフィニッシュです。でも気温がまだ低い様で時間が掛かります。塗りに掛かってから4日目ですが、そろそろ仕上がってもらいたい所ですが、慌てない。慌てない。オーナー様、もうしばらくお待ち下さい。