メールの功罪

発注メールを保存します。当たり前の事でしょう。
では、受注メールは?無論保存する筈です。
それでも間違いは起こるのですが、電話の方が確実でしょうか。何度も聞き直して挙げ句、間違えました。これも有るのですが、じゃあ何が確実でしょうか。自分で買い求める事が出来ればそうしますが出来っこないし。晩御飯の買い出しでは間違えると自分の身に直ぐ返って来るので何度もメールに目を通します。
余り何度もメールを確認しないのかなあ。
無論、返品交換して頂きますが、お客様の納期に影響してきますので如何なものかと。
間違いは誰にでも有ります。先日はケースの加工を間違えましたし、晩御飯の買い出しも間違えました。
でも、こう言う間違いは頂けません。向こうでもがっかりしてるでしょう。単価が安いと尚更ですね。送料も馬鹿になりませんし、間違えたという事実に自信は揺らぎ、信頼感を削ぐでしょう。その後メールを睨み、更なる自己嫌悪に陥り、終いには他人のせいにします。僕なら。
まあ、今回の取引先の方は良い意味で慣れていますので即座に事実を確認し、適切な対応と対策を講じましたから、ずるずると引き摺る事は無いですが。
そんな性格になりたいものです。お客様のリールをお預かりした時には心臓が弱くなった気がします。辞めた方が良いのかな。