明けましておめでとうございます。

まるっと二年も更新しないでいました。申し訳ございません。今年は頑張ります。ログインに手間取りまして。
先日ナチュラリストさんのイベントに参加させていただきました。三度目の正直で迷子にならずにお店に着くことができました。まあ、飛行場からタクシーで最寄りの駅へ、そこから駅二つ。後は徒歩5分。これでどう迷うのか説明も言い訳もできないのですが、ともかく無事にすんで良かったです。初めてのお客様も、二度三度と足を運んで下さったお客様もどうもありがとうございました。スタッフの方々もお世話になりました。どうもありがとうございました。
 

三日目

お正月もブログも三日目になるとなかなかのものです(笑)。
 例年に無く温かいので炬燵に入り浸ることもなく活動的な休みな筈ですが、作業場に入り浸っております。
 ベールワイヤーは口では言ってみたものの、まだロケットが仕上がっていないので作業にはいれていません。調子よく行けば良いのですが・・・
 
 

三日

三日坊主という言葉がありますが、自分に優しい者に言わせれば、三日ももてば上等(笑)。昨年などは全部で4日です。ですが今年は一つ初心に帰り頑張ってみようと考えております。
 で、二日目。
画像が切れてしまいましたので下手な文でチャレンジしてみます。
 ロケットの続き。
 機械加工を終えた部品を組む前にワイヤーを曲げなくてはなりません。ガスバーナーを使い、簡単な治具に合わせながら曲げていきますが、曲げすぎない事が胆です。曲げすぎると当然、直すことになるのですが、良くない。過ぎたるは猶及ばざるが如し。いや、もっと悪いです。慎重になりすぎると割にそうなり勝ちですが雑に遣るわけにもいけない。慎重かつ大胆に、えいや。柔らかな曲線と澄んだ直線を同居させる事ができれば成功です。
 曲げのあと、また磨き工程が待っているのですが、磨いてみなければ判らない歪みがありまして、大抵はやっぱり曲げなおしとなります。未熟。
 
 

謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 ロケットの続き。

斜めに、かつセンターが合うように。

少しずつ切る。

センタードリル

下穴

タップ

内径加工

面取り

こんな感じ。

センターを出す

ネジ山を潰す

シャフトがこんな感じで

研磨

また研磨

つづく・・・・・

久々の

12月31日。大晦日ですが、いかがお過ごしでしょうか。本当に久々の更新です。やる気はあったのですが、ログインに手間取りまして、パスを忘れた(笑)。いろいろとやっているうちに当たったようです。
 今日の記事は、全然タイムリーではないのですが、ご容赦ください。
では、チタンベールのできるまで。
[:]
チタンベールを構成するパーツ群です。

先ずはこの中のラインローラーから。
外径を整えて4個まとめて切ります。

こんな感じ。

ここからは一つずつ加工。


こんな感じ。

ベアリー受けを加工。

ベアリング受けを加工。

こんな感じ。

後はせっせと研磨。

次はチタンのシャフトです。

64チタン4mm丸棒の片方を3mmに落としてねじ切り。
のあと、掴みなおし。ダイヤルゲージで芯だし。

ねじ切り。

3mmねじはまあまあ。なんとかなる。
次はベールワイヤー。
βチタンと呼ばれるチタン合金。2.5mm。

端面を整えて。


ねじ切り。


2.5mmねじがという訳でもあるけど、βチタン合金って難しい。そこそこな難所といえる。
で、いよいよ最大の難所。ロケット。

材は難削材64チタン。

センタードリル。

下穴。

2.3mmのタップ立て。最大の難所といえる。これより難しい加工を私は知らない。

無事に終了。ただ、このネジ穴は直ぐに潰さなくてはならない。つらい(涙)。
テーパー加工。

一旦、仕上げる。


突っ切り。

秋ですね。ご無沙汰しております。前回の記事を見てみれば、謹賀新年(汗)。久々の更新です。
春から夏、そして秋と、毎年繰り返される事ですが淋しいような嬉しいような。
ところで、どうでしたか?勿論、釣りの話しです。そうですか、まずまずですか。良かったですね。
こちらもいつになく好調です。いや、自分としてはですが、好調です。尺上もいくつか釣ることができましたし、良い感じです。
釣果報告です。
今シーズンの殆どを近場で過ごしています。今日も最寄りの川へ重役出勤です。ずうっと川を眺めながらひたすら上へ。小さな川ですので先行者は致命的です。水が多いので渡り易いところに入渓。今年の雨はまとまって降ってくれます。タイミングが難しくなりますが当たれば良いかと。さて。
小さなポイントにミノーをキャスト。チェイス。しかし喰わない。ミノーを変えてキャスト。チェイス。やっぱり喰わず。周囲をよおく観察すると川岸が荒れているようですが、鹿のようです。魚にしてみれば鹿も人も同じでしょうか?渋い。
その後も小さなポイントでミノーをチェックして、結局最初の奴を装着。らしいポイントに向けてキャスト。キラリ。いるいる。ラインをチェック。大して傷んでもいないが、結び直し。
立ち位置を少し中へ。落ち込みにキャスト。流芯の直ぐ脇をリトリーブしながらツイッチ。ギラッ。グン。ようやく掛かった。このアメゴには何度もミノーを見切られ、その度に悔しい思いをさせられてきたので必要以上に喜び、ガッツポーズを決める。九寸。うっすらと秋の色。
その後もまずまずの反応で同じ位のアメゴが二匹掛かってくれて気持ち良く川から上がる。
午後は調子にのり大物ポイントに入るも坊主でした。甘くはなかった。